懐かしのコマンド選択式アドベンチャー「女刑事・三島遥の事件簿」(レビュー)

「女刑事・三島遥の事件簿」は今となっては珍しい「調べる」や「移動」などを選択して、ゲームを紐解いていく コマンド選択方式のアドベンチャーゲームだ。
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ファミコン時代のアドベンチャーゲームを彷彿させるシステム

「女刑事・三島遥の事件簿」はフィーチャーフォン(ガラケー)からの移植アドベンチャーゲームだ。 解像度の低い画面もさることながら、システムがファミコン時代に全盛だったコマンド選択方式を取り入れている。

近年はノベルタイプのアドベンチャーが主流になってる事もあり、逆に新鮮に感じる!「ポートピア連続殺人事件」や 「さんまの名探偵」などのキーワードに反応してしまう、古参ユーザーにオススメだぞ!

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『記憶の旅の終焉でキミは何を見るのか!』

『3つの物事しか記憶できない瀬田秀明は、気がつけば恋人をナイフで刺していた。困惑の中、湧き上がる記憶が彼を仄暗い絶望へと誘っていく…。』

ストーリーは記憶を失った高校生。冒頭からショッキングなシーンで始まり、ぐっと物語に惹きつけられる展開だ。グラフィックは 丁寧なフルスクラッチのドット絵で描かれており、キャラクターの絵も極端な「萌え」に走ってないので、そーいうのが苦手な人でも違和感なく入り込めるだろう。

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コマンドは主に「話す」「調べる」「移動」から選択

ゲームはその都度提示される目的を達成することが進行の条件になる。目的を達成するためには「話す」「調べる」「移動」コマンドを 駆使する事になる。

移動するためには「話す」か「調べる」で目的地の行き方等を覚える必要があるぞ。 現在の達成条件は「目的」でいつでも確認可能だ。

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3つの記憶がゲームに奥行きを与える

本ゲームの最大の特徴は主人公は短期記憶欠落障害になっており、物事を3つまでしか覚える事ができない手だ。 このため、コマンド総当りだけでは攻略できない。物語を進行させるには、それなりの洞察力が求められる。

どのキーワードを覚えておくか?どこに移動する方法を覚えておくか。これらを取捨選択していく点が 古いシステムながらも、奥深いゲーム性を与えているぞ。

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物語の序章にあたる本編

尚、「女刑事・三島遥の事件簿」は単品でも完結したゲームであるが、本シリーズは全部で6編ある。 1stにあたる本作は無料なので気軽に試せるのが嬉しい。気に入ったら続編を堪能するのが良いだろう。

夜の都内を徘徊していると、徐々に物語にと引き込まれる感覚になる不思議なゲームだ。

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タイトル:女刑事・三島遥の事件簿

価格:無料版あり 有料版 続編は約315円

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