Pascal最強のGTX1080Tiリファレンスモデルのカード長、幅サイズ、補助電源ピン数、必要電源容量

ついに発表されたGTX1080Ti。Taitan X(Pascal)をも凌ぐPascal最速ビデオカードというだけに注目度は高い。ハイエンドカードだけにカード長も気になるところだ。自分のケースに収まるサイズなのか確認しておきたい。記事後半はGTX1080Tiの性能に迫っていく。

GTX1080Tiのリファレンスモデルのカードの長さは26.67cm 幅は11.11cm

結論から述べるとGTX1080Tiカード長は26.67cmm,幅は11.11cmである。専有スロットは2スロットだ。これはGTX1080、GTX1070、GTX980Ti,Titanのリファレンスと同じ仕様になっている。

前回GTX1080では北米では公開されている詳細が国内サイトで記載されていなかったが、今回のGTX1080Tiは国内でもしっかり表記されている。(インチ表記なので把握しずらい)

GTX1080TiはGTX980Tiからの乗り換えユーザーが多いと思われるが、これらが収まっているPCケースであれば殆ど問題ないだろう。最近のATXクラスのケースは最大カード長もアピール面になっているため、よほど古いケースでなければ問題ない。メーカー品やマイクロATXケース以下の場合は注意が必要だろう。

カード長は 実測してもカタログスペックとのギャップはない。

幅はブラケット部分全てを含めると以下のような感じになる。

補助電源は6ピン+8ピン 推奨電源は600W以上

補助電源はハイエンドという事もあり6ピン+8ピンになっている。GTX980Tiが8ピン×2だった事を踏まえるとPascalアーキテクチャーの電力効率の良さが際立つ。推奨電源も600W程度なので一般的な自作PCであれば十分詰める範囲内だ。

まさかのTatan超えのGTX1080Ti

公開された仕様ではまさかのTaitan X(Pascal)超えの性能を誇るGTX1080Ti。AMDの新アーキテクチャ「VEGA」を警戒しての投入だろうか。

仕様上はTitanと近い同じ箇所が殆どだが、VRAMが1GB削減されている。しかしGPUのコアクロックとメモリクロックが高く設定されており、その上乗せ分の向上が期待される。

現時点ではGTX980との比率しかアピールしていないが、Maxell世代のハイエンドからの載せ替えでも十分体感できる性能向上が期待できる。GTX1080では4K@60フレームを狙うには重すぎただけに、GTX1080Tiは4Kモニタ所有のゲーマーには魅力的だ。

GTX1080を大きく上回るGTX1080Tiの3DMarkベンチマーク性能

GTX1080TiはPascal最強のゲーミンググラフィックボードの様だ。昨年発売されたニューキング事GTX1080を大きく上回る性能を見せている。以下は3DMarkのFirestrikeとTimeSpyのベンチマークの値。GTX980TiのSLIに迫る値を出しており、キングに相応しいパフォーマンスが期待できる。

DX12ベースのTimeSpyでも良好な結果が出ており、数年は最新のゲームが楽しめそうだ。内部解像度を上げた設定のVRや60フレーム4Kでも十分実用的な性能が現実的になってきた。

対抗するAMDのRadeon RX VEGAも動きはじめた

ハイエンドクラスのビデオボードユーザーの気になるのは対抗するAMDのVEGAだ。名称もRadeon RX VEGAと明かされており徐々に詳細が見えてきた。GTX1080対抗であれば価格的なアピールになるだろう。

個人的には前世代のハイエンドショートサイズボード「Radeon R9 NANO」の後継「Radeon RX VEGA NANO2」に期待してる。AMDの頑張りに期待したい。

また今回のGTX1080Tiと同時にGTX1080の値下げも発表された。10万円を超えたGTX1080も現在は大きく値下がりしており、AMDのRX480も対抗して市場価格は下がっている。4Kが必須ではないゲーマーはあえて値頃になったGTX1080やRX480を狙うのも有りだろう。

 

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