こいつ意外と動くぞ 「Geforce GT 1030」レビュー 低価格・低消費電力の最新GPU搭載グラフィックボード

PascalアーキテクチャのNVIDIAのローエンドGPU「GEFORCE GT1030」が「GTX 1080」から約1年という時間を経て、最後発にリリースされた。多才な形状バリエーションとTDP30Wという低い消費電力を武器にRadeon RX550を迎え撃つ。

「GTX」ではなく「GT」を冠するGT1030の性能と省電力性、ゲーミングパフォーマンスを中心に「MSI GeForce GT 1030 2G LP OC 」をレビューする。NVIDIAの最新だが最下位で最廉価のGPUはローエンドグラフィックボードの決定版となるのだろうか。

未だに2世代前の「Kepler」が現役なローエンドの世界

ゲーミングをターゲットにした「GTX」シリーズはKepler→Maxwell→Pascalと5年間で順調に進化してきた。しかしローエンド向けのGTシリーズは、CPU内蔵グラフィック機能のiGPUやAPUの進化で需要が縮小し、NVIDAI・AMD共にかつて程、力を入れてない。

市場に多く流通している「GT710」や「GT730」も2世代前のKeplerアーキテクチャの製品だ。同名のGPUでも中身が違う製品も存在し、油断すると更に前のFermi世代のグラフィックボードを掴まされる。ある意味ハイエンドより把握するのが難しいカテゴリとも思える。

2世代ぶりに「GT」シリーズのアーキテクチャが更新

そんなローエンドグラフィックボード市場に「GeForce GT1030」が投入され、ようやく最新のアーキテクチャが持たされた。HDMI2.0bやDisplayPort 1.4の最新のインターフェイスに対応し、低い消費電力、「LowProfile」や「1スロット」、「ファンレス」といった形状バリエーションを武器にライバルの「Radeon RX 550」と真っ向から勝負する事になる。

GT1030の仕様は上記のとおり。初週から9,000円台のモデルも投入され、今後ローエンド市場の主流になるGPUだ。GPUを内蔵してない非ゲーマー層のRyzenユーザーもターゲットになるだろう。とくにTDP30W省電力性は気になるポイントだ。

「MSI GeForce GT 1030 2G LP OC 」レビュー

今回レビューする製品は「MSI GeForce GT 1030 2G LP OC」だ。リファレンスより、クロックを少しだけ上昇させた「OC(オーバークロック)」モデルとなっている。主なスペックは以下のとおり。


MSI GeForce GT 1030 2G LP OC (amazon)

インターフェース形状:PCI Express(3.0) x16
コアクロック:Base Clock:1,265MHz/Boost Clock:1,518MHz
メモリクロック:6,006MHz
ビデオメモリ:GDDR5 2GB 64bit
映像出力:HDMI2.0b/DisplayPort 1.4
補助電源コネクタ:-
LowProfile対応 1スロット占有


外観・形状の特徴

「MSI GeForce GT 1030 2G LP OC」は「1スロット」かつ「ロープロファイル」形状となっている。今回、国内で発表されたGT1030のモデルの大半はこのタイプだ。

インターフェイスの形状はPCI Express 3.0 x16だが接続は×4である。

コスト重視の梱包と同梱品

最廉価のローエンドとだけあって、梱包・同梱品もコスト重視でシンプル。簡易なビニールとダンボールの仕切りで梱包され、付属品もドライバ・マニュアル・LowProfile用のプラケット程度となっている。

スリムサイズのPCケースやメーカー製小型PCを用いる場合は、このロープロファイル用のプラケットに交換して利用する事になる。

GTX1080TI FEと比較したサイズ

横幅だけでなくカード長もほぼ限界まで短い。GTX1080TIのFounders Edition版と並べると、大きさの違いが分かる。ハイエンドのGTX1080TIはシェーダー数が「3584」、GT1030は「384」なので10倍近いシェーダー規模の差が大きさにも現れている。

横から見るとボリュームほ差も際立つ。GT1030の方は重量が132g、GTX1080TI FEは1100g。10倍とまでは行かないが、重量もシェーダー規模と同じ差だ。

クーラーファンを含めて1スロットに収まるので、PCI-Expressスロットの上下スペースが厳しい環境でも無理なく収める事ができる。

Geforce GT730搭載モデルとの比較

前世代のローエンドであるGeforce GT730搭載グラボとの比較。サイズに大きな差はないが出力端子に世代の差が出ている。

Pascalアーキテクチャによる省電力性のおかげか、GT730世代のモデルと比較して最初からロープロファイル+1スロットタイプがGT1030には多い。(GT730でも1スロットモデルは存在する)

最新の映像出力端子を備えるGT1030モデル

「MSI GeForce GT 1030 2G LP OC」は今回国内でリリースされたGT1030モデルの中で唯一のDisplayPort搭載モデルだ。バージョンは最新の「DisplayPort 1.4」となっており、規格上では8K-60Hzや4k-120Hz、HDRをサポートする。

「HDMI2.0b」は4K/60Hz映像出力、HDR対応、横長の変則アスペクト比モニタに対応した最新端子だ。GT730ではDVI-D端子に加えてアナログVGA端子も備えていたが、GT1030ではDVI-D+HDMIという構成が多い。

「MSI GeForce GT 1030 2G LP OC」では更に一歩踏み込んでDVI-D端子を廃止している。DVI-D端子モニタにつなげたい場合は変換ケーブルを用いるしかない。しかし4Kや120hz表示のマルチモニタ表示を想定すると、DVI-D端子よりDisplayPort端子を備えている方が選択肢が広くなる。

GPUクーラーファンとバックプレート

ヒートシンクと一体化したGPUクーラー。このクラスのビデオボードはファンが安っぽいアクリルプラスチックタイプが多いのだが、「MSI GeForce GT 1030 2G LP OC」はブラックカラーでソリッドな印象だ。チープ間は抑えられている。

バックプレートは勿論存在しない。基盤パターンは未だ余裕がありそうだが、インターフェイスサイズに合わせた感じに見える。

GT 1030のゲームベンチマークテスト

GPUの基礎体力を見るために最新のゲーム性能を図るゲームベンチマークとローエンドクラスで一定の需要があると思われるライトなネットゲームのベンチを図っている。先行発売されたTDP50WのRX550にTDP30WのGT1030は、どこまで迫れるだろうか。

なお比較対象のRX550はXFXの1スロット「4GB」版となっている。

3DMARK TimeSpy 

DirectX12のゲーム指標となる「TimeSpy」。 前世代の同クラスGPUであるGT730とは3倍程度の性能を示しており、2世代ぶりの更新の効果が大きく出ている。またGTX750TIに迫る性能を示しており、比較的最近のゲームでも動作する可能性が高い事が示唆される。

Radeon RX550に少し差を付けられていが、Radeon勢はベンチマークではスコアは勝っていても、実ゲームでは少し性能がスポイルされる傾向がある。

3DMARK Firestrike Full HD

DirectX11の指標FireStrikeでも傾向に差異はない。旧ローエンドのGT710、GT730、GT640,GT740からのスコア飛躍率は高い。最新内蔵GPUの3倍以上のスコアに達しており「とりえず映れば良い」というカテゴリではない。RX550とはほぼ互角といったところ。3DMARKのベンチマークからはGT1030はRX550と十分競えるGPUと見て取れる。

FF14紅蓮のリベレーターベンチ

DirectX11 1920×1080最高画質の結果が以下。ここでもRX550とは殆ど互角といったスコアになっている。流石にゲーミングをターゲットにしたGTX1050以上とは差が大きい。「GT」と「GTX」ではカテゴリ・土俵が違うと見て良いだろう。

このクラスのゲームであれば、フルHDの最高品質の画質で快適に遊べる事が期待できる。重いオプション部分を調整すればフレームレートも大きく向上しそうだ。蒼天のイシュガルドの方でも特に大きな違いは出ていない

国産ライト ネットゲーム ベンチマークテスト

比較的軽量で国内で需要があるライトなネットゲームのベンチマークスコアが以下。尚、これらのベンチマームは数値が高くなるとGPUの性能指標としては機能しずらくなる。あくまで該当ゲームがどの程度プレイ出来るかという指標で見た方が良いだろう。

ドラゴンクエストX ベンチマーク

左:FullHD最高画質 右:4K最高画質

ここからは対象を絞って見ていく。CPU内蔵GPUでは画質に妥協する必要があったが、dGPUなら最高画質がターゲットになる。GT730では4K解像度でのプレイは困難だったが、GT1030では十分視野に入ってくる。

画質オプションを調整することで3840×2160ドットの4K高解像度でも「快適」の判定を得る事ができた。2560×1440のWQHD サイズであれば、画質にも拘わりつつ快適にプレイ出来そうだ。

ファンタシースターオンライン2 設定6 ベンチマーク

ドラクエと並ぶ国内オンラインゲームの代表作「PSO2」。低負荷なゲームだが、設定を限界まで上げるとそれなりのGPUパワーが必要とされる様だ。GT1030では設定をフルHDで最大の「6」にしても快適に遊べる判定が得られた。

GT730との差は大きい。また設定値を下げるだけで本ベンチマークのスコアは上記より飛躍的に伸びる。GT1030は環境や好みに応じてカスタマイズして、PSO2を十分快適に遊べるGPUと見て良いだろう。

グラフィックボードを搭載してない電源制約の厳しいメーカー製PCなどでプレイしているユーザーはGT1030にアップデートする事でライトなオンラインゲームの快適性は大きく向上する事が期待出来る。

CPU内蔵GPU(iGPU)との比較

ベンチマークテストに最後にCPUに内蔵されているiGPUとの比較のまとめを掲載しておく。比較対象はSkylakeの「intel HD530」だ。Core i7-6700Kなど幅広いCPUに標準内蔵されている。

GT730はiGPUに肉薄されていた事が分かる。しかし今回の最新のPascalアーキテクチャ採用のGT1030は、iGPUの数倍の性能を発揮する事が期待できる。

  

GTだけど結構動く?実ゲームのパフォーマンス測定

ここからは実際のゲーミングでの動作を見ていく。最新のプレイステーション4・XboxOne世代のゲームと、数年前のPS3・Xbox360世代のゲームのFPSを計測してみた。

*スクリーンショット画像をクリックすると実際にGT1030で安定したフレームで動作している実ゲームサイズのスクリーンショットが見れる。

PS4・XboxOne世代のゲーム:1920×1080

「GT 730」ではプレイを断念せざる負えなかったクラスの最新ゲームタイトル。Pascalアーキテクチャで進化したローエンドGPUはどこまで動作するのだろうか。

Witcher3 (ウィッチャー3)

現時点で最高峰のオープンワールドRPG。グラフィック品質も高く重い。ノヴィグラドのウォークスルーでGT1030では設定を「低」に変更する事で平均30FPSを維持する事ができた。テクスチャ品質のみ「高」にしてもフレームレートに大きな影響はない模様。画質設定は「低」でも十分綺麗に見える。

For Hornar (フォーオナー)

最高画質から一段落として高画質にすると30FPS以上で安定している。画質設定を更にカスタマイズする事で全編で安定したプレイが期待できる。フォーオナーに限らないが、ビデオメモリを4GB搭載しているRX550には少し届かない。

DarkSouls3(ダークソウル3)

中画質でも十分30FPS維持しているが、低画質にするとかなりヌルヌル感が増す。FPSを確認しながら低画質から気になる箇所だけオプションを調整する事で、品質とフレームレートの両立も狙えそうだ。

Batman Arkm Knight (バットマン アーカム・ナイト)

NVIDIA GAMEWORKSをオフにした状態の最高画質で30フレーム維持出来ているが、数値の上下が激しい。一段設定を落として微調整する事でボトムが安定する。可変より30FPS固定の方がプレイし易いかもしれない。

PS3、Xbox360世代のゲーム:1920×1080

PS3世代のゲームであればGT1030のグラフィック能力を用いれば、高画質とフレームレートの両立が可能になっている。PS4とのマルチタイトルの場合、局所的に重いオプション項目が存在するためFPSも落ちるが、その点さえ留意すれば60フレームも視野に入るパフォーマンスを持っている様だ。

METAL GEAR SOLID Ⅴ (メタルギアソリッドV-グラウンド・ゼロズ)

Hight設定でも重いオプションを調整すれば60フレームでも安定が狙える。Fox Engineが優秀で、画質が良い割に軽く、高いフレームレートと高品質なグラフィックの両立を達成している。

LIGHTNING RETURNS:FINAL FANTASY XIII(FF13 ライトニング リターンズ )

全てのオプション項目をHighにしても完全に60フレームで安定する。FF13は「13-2」「ライトニングリターン」と続編で振り落とされてるプレイヤーも多そうだ。Steamならセールで安く入手でき、GT1030で高画質60フレームで遊べる。

BioShock Infinite (バイオショック インフィニット)

VeryHightで50フレーム以上で安定している。これも幾つかのオプションを調整する事で60フレーム安定が狙えそうだ。

Tomb Raider 2013(トゥームレイダー2013)

何故か唯一GT730と余り差が出なかったソフト。PS4とのマルチタイトルで、ヘアーワークス等の一部オプションのGPU負荷が極端に高い可能性がある。ボトルネックになっている項目を解除すれば高いフレームレートを維持できそうだ。

NVIDIAヘアワークスの影響を受けていないのかRX550の方は想定どおりのパフォーマンスを発揮できている。

Skyrim (スカイリム)

前世代のオープンワールドRPGの代表作。このクラスなら全項目をVeryHightに設定しても60フレーム付近で推移する。グラフィック設定次第ではフルHD以上の解像度も狙えそうだ。

数年前のゲームなら高画質ヌルヌル、最近のゲームでも設定次第で遊べそう

PS3世代のゲームであれば高画質で60フレームをターゲットにして遊ぶ事が出来そうだ。GT1030のGPU能力があれば十分プレイできると言えるだろう。

PS4世代のゲームは、画質オプションを調整する事で30フレームでのプレイが狙える。

エフェクトが重いシーンでは30フレームを切るケースもあるが、PS4実機でのゲーム動作でも結構なフレームレート低下が発生するタイトルは多い。PS4上でFF15やダークソウル3の挙動が許容できるのではあれば、「GT1030」でも十分楽しんでゲームをプレイできる可能性は高い。

最大搭載ビデオメモリ2GBの影響

上記は後にRX550レビュー時に取得した各タイトルのビデオメモリ使用量。少しメモリ容量が足を引っ張っている様子だが、GT1030で実現可能なグラフィックオプションで30フレームターゲットであれば、妥協点といえるだろう。4GBあればもう少し頑張れた可能性は高い。

とはいえ、純粋にゲーム目的であればGTX1050以上を推奨する。GT1030はゲーミング性能以外の付加価値と併せて選択するGPUだ。

GPUクロック、温度、GPUクーラーの挙動

GPU-Z情報

PCIの接続が×4である事が確認できる。シェーダーユニット数は384と「GT730」から据え置きだが、アーキテクチャの更新による効率化と製造プロセスの微細化で省電力と性能アップが図られている。NVIDIAのGPUということで「CUDA」,「PhysX」が利用可能だ。「CUDA」を用いるGPGPUが必要なクリエイティブ作業でも一定の需要がありそうだ。

GPU-Z アイドル時と高負荷時の挙動

以下はアイドル時と高負荷時のGPU-ZのSensors情報。

高負荷時のコアクロック・GPU温度・ファンスピードの推移

下記のグラフはFF14ベンチの起動からベンチマーク終了後にアイドルに戻るまでのGPUクロックと温度とクーラーファンの挙動グラフ。GPU温度は75℃を上限にコントロールされている。ファンの回転もアイドルで35%、最大でも54%程度で制御されている。

GPUクロックは余裕があるのか、高負荷時ではカタログブーストクロック値の1,518MHzを大きく超えた1700Mhz前後で動作している。ファンスピードも最大で55%程度なので音は気にならない。GT1030の動作音に慣れた後にハイエンドGPUに差し替えると、ファンの音の大きさに驚く有様だ。

消費電力比較 TDP30Wの実力は本物

ではTDP30WというGT1030の特徴である消費電力を見ていこう。以下4つの環境で同じ状態の比較を行い、省電力性を確認していく。

・「MSI GeForce GT 1030 2G LP OC」

・「XFX Radeon RX 550 1スロット」(レビュー

・「inteh HD530」(グラボ無し)

・「GeForce GTX1050Ti KalmX」(レビュー

・「ZOTAC GeForce GT 730 LP 」

・「Pulse Radeon RX 560 4G」(レビュー

システム全体の消費電力のリアルタイムログが以下。なお、グラフの縦の最大値が変わって見づらい箇所があるが、ご容赦して頂きたい。

アイドル時のシステム全体の消費電力

昨今のグラフィックボードはアイドル時の省電力性に優れており、何もしなければ大きな電力を消費する事はない。古いアーキテクチャのGT730が若干増加値が高く、GT1030は最も増加が少ない。

高負荷時のシステム全体の消費電力

FF14ベンチ動作時の消費電力が以下。GT1030は飛躍的な性能アップしたが、消費電力はGT730から据え置きだ。TDP30Wは伊達じゃない。

内蔵GPUも高負荷時は相応に電力を食うので、グラフィックカードを追加し、性能を大幅に向上させた割には消費電力の増加は微々たる範囲に収まっている。

比較対象のRX560(レビュー)とGTX1050TI(レビュー)の両グラフィックボードは同GPUの中でも消費電力は少ない製品を比較対象としている。しかしGT1030はそれらと比較しても大きな省電力性が確認できる。

ライバルのRX 550と比較しても消費電力面ではGT 1030が一歩リードしている。

最新GPUによるローエンドGPUの新しい決定版「Geforce GT1030」

最新のPascalアーキテクチャによって、久しぶりに投入された「「Geforce GT1030」。ながらくリネームと再利用が繰り返され、落胆が続いていた「GT」の名前を冠するローエンドグラフィックボードカテゴリだが、GT1030はその期待を裏切る事なく、性能を上げてきた。

DisplayPort1.4やHDMI 2.0bの対応によって、ゲーミングのみならず動画作成や動画鑑賞の用途にも耐えうるエントリーGPUとなっている。「GT」シリーズの特徴である低い消費電力も維持されており、メーカー製PCやスモールタイプPCからのアップデートにも最適だ。

ゲーミング用の「GTX」ではないため、投資を惜しまないゲーマーが選択するグラフィックボードではないが、「GT730」時代と比較すると、格段にプレイできるゲームの範囲は広がっている。Ryzen搭載機やサブマシンでも活躍する場があるだろう。

「GT1030」は低い消費電力とGT730からの大きな性能向上が光る、新しいローエンドグラフィックボードカテゴリの決定版になりそうだ。ライバルのRX 550と比較するとGPU性能ではビデオメモリ分遅れを取っているが、コンパクトで多様な形状バリエーションでカバーできそうだ。

NVIDIA側はGT1030の投入でローエンドからハイエンドまで揃えてきた。低消費電力の1スロットからファンレス、最強のハイエンドゲーミングと様々なニーズに答えられるラインナップとなっている。これに対向するAMD陣営の製品展開にも期待したい。

MSI PCI-Express 3.0 x4対応 グラフィックスボードMSI GeForce GT 1030 2G LP OC GT 1030 2G LP OC(amazon)

  

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