PCゲームで標準といえるXbox360コントローラーはマイクロソフト製という事もあり基本的にUSBに差すだけで利用できる。しかしWindows10にアップデートしたところワイヤレス及び有線でも認識しなくなった。以下の対応方法でレシーバーが再認識したので解決したのでやり方をメモっておく。
1:デバイスマネージャーで不明なデバイスを確認する
デスクトップの右下のWindowsアイコンを右クリック>「デバイスマネージャー」を選択
デバイスマネージャー一覧から「ほかのデバイス」>「不明なデバイス」を探し出す。これがXbox360コントローラーを制御するワイヤレスレシーバーになっている。(他にもドライバーをインストールしてない周辺機器がある場合は混同するので注意)
2:ドライバーを入れ直す
上記の「不明なデバイス」で右クリック>「ドライバーソフトウェアの更新」を選択する。
「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」 を選択
「コンピューター上のデバイスドライバー一覧を選択します」を選択
一覧からXbox360周辺機器を選択
ワイヤレスを用いてる場合は「Xbox360 Wireless Reciver for windows」を選択する。有線のXboxコントローラーを利用してる場合は「Xbox360 Controller for windows」を選べば良い
確認画面が出るので問題なければ「はい」を押す
正常にドライバーがインストールされたら案内が出る。
正しく動作する事を確認する。
デバイスマネージャーでも正しく認識されてる事を確認
Xbox360コントローラーのリングが正しく点灯してれば問題なく動作している。(左上のみ)
この際に全部の方向のライトが点滅してる場合はベアリングが未だのケースが多い。以下の方法でベアリング認識させる。
ベアリングさせる
Xbox360ワイヤレスコントローラーの上部のボタンを長押しする。リングが回転するように点滅しベアリング開始される。
USBに挿しているXbox360ワイヤレスレシーバーのボタンを押すことでベアリングする。